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~とても大切な事を教えて頂いたビックリ(+_+)で&素晴らしい本でした~ [お勧めの本]

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~とても大切な事を教えて頂いたビックリ(+_+)で&素晴らしい本でした~

前回のブログUPが1月16日で、これまた随分と間があいてしまいました・・・m(_ _)m。

別にわざとじゃありません(笑)・・・(わざとやるわけないですね)。

私は昨年の秋、9月頃にこの本を購入しました。

あなたは『奇跡の農業革命』~奇跡はリンゴだけじゃなかった~(井上祐宏著・コスモ21刊)の本をご存知でしょうか?

奇跡の農業革命 奇跡はリンゴだけじゃなかった(DVD付)

奇跡の農業革命 奇跡はリンゴだけじゃなかった(DVD付)

  • 作者: 井上 祐宏
  • 出版社/メーカー: コスモトゥーワン
  • 発売日: 2013/08/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
購読している信濃毎日新聞の広告のキャッチコピーにキャッチされました(笑)。
何故なら、あの、無農薬リンゴの栽培に成功した木村秋則さんのことを彷彿させる「キャッチコピー」だったからです。

 
ローフードを実践して、基本ベジタリアンの私にとっては、「その果物(或いは野菜)は美味しいのか」という事がとても大切です。
何故なら素材がマズいと、生ではとても食べられない(結果調味料を多用する味付けの濃い加熱料理となります)ため、ローフード料理とは果物、野菜、ナッツ、植物性発酵食品など、その美味しさ、品質次第なのです(マクロビもそうかもしれません)。

 
それはさておき、ここに登場する話はビックリの連続(笑)。
例えば、「無農薬無肥料で水もやらずに虫食いなしのレタスが3万個できた!」とか、
「台風がきて、隣の田んぼは全て稲が倒れていたのに自分のところはまったく被害なし」だとか、

 
「かみなりと稲妻がどんどん近づいてきて、自分の家の直前まできたら、ピタッと止まって雷の稲妻が消えた」とか、
とにかく宇宙的、宇宙人におそわったのかしらん(実際本を読むと、そのようなところもなきにしもあらずですが)と感じるようなビックリ現象の上に激ウマで大豊作の農作物が収穫できているそうなのです。
「・・・これは怪しい(笑)・・・」

 
読み進めていくと、いわゆる「場」のエネルギーを変換し、農耕地に不要な情報を排除して、農耕に必要な情報が入力されているセラミック棒(いまはカードタイプになっているようです)を必要な個所4隅に設置する・・・とあります。
すごい時代になってきました~\(^O^)/

 
でもよかったです^^。

 
こういう技術が表に出るようになってきたことに大感謝です[exclamation]
ローフードを学んだ時にびっくりだったことのひとつに、日本の食料自給率はカロリーベースで39%というのがありました。

 
普段食べもののことを意識しない方が食べているものの殆どは輸入食品と思って間違いないでしょう。
さらに日本の穀物自給率は27%だそうです(カロリーベースで)。
「えっ~~~~~!!!」

 
もうびっくりですね。

 
お米は全国民分生産されているのかと思ってましたから。
市販のパンなどは、「100%国産小麦を使用」或いは「○○県産地粉」と書いていなければ、ほぼ間違いなく輸入小麦を使用しているでしょう。
スーパーで販売しているお米は、日本語の商品名がつき、日本語の袋に入っていますが、もしかするとカリフォルニア米が49%入っている可能性もありますね・・・いわゆる「ブレンド米」です。
つまり何かあった場合、日本は国民全員分を賄える食料がないっていうことです。
最近「食べない生き方」や「小食」や「断食」が流行っています。
健康法のひとつという見方が主流ではありますが(私もそう思っていました、小食の方がパワーが出ることも実感していますし)、いっぽうで世界的には「アグフレーション(農産物の価格上昇)」が起きているという現実があります。
東南アジアなどの新興国が経済的に力をつけているなか、どんどん人口が増加しており、ワールドワイドベースでは需要を満たさなくなってきているらしい・・・。
ちなみに食料と一緒に肥料も値上がりしているらしく、なんと日本はこれに買い負けしたとか。
つまり日本よりも経済力をつけた国々がたくさん出てきて、日本が欲しがっていた肥料は他国に買われてしまったというワケです。
なんだかここまで書いて「・・・あさましすぎる・・・でも、これが現状なのかも・・・」という気持ちです。

 
日本の農業はそうとうまずいところまできているようなのですが、ここに登場するアートテン農法が救いの手を差し伸べてくれていると感じてます。
農業初心者でも、慣行栽培の人でも、OK!
「アレだめ!」「コレだめ!」がまったくない!

 
でも必要なのは「真心」だそうです。

 
「美味しい野菜をつくりたい!」「美味しい果物をつくりたい!」という「真心」そのもの。

 
そして台地への「感謝」の気持ち。

 
何故なら土中の微生物はこういったことに敏感に反応するからだそう[exclamation]

 
人の想念をもっとも受けやすいのが微生物なのですね。

 
こうは書いている私も人の子、下げる気分の時もあります。

 
でも、いつでもどこでも、なにがあっても、その出来事やありように「光」を見出し「感謝」できることが、農業と繋がっているとは!
なにがあっても「感謝!」「感謝!」ですね。

 
話はそれましたが、農業・畜産業に携わる人だけでなく、日本人の方、すべてにお読み頂きたい本でした!
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